８月３日に板橋の花火大会があり、行ってきました。
ライアンの知人より、「花火を見ましょう！パーティ」にご招待を頂き、伺ったのだ。、まぁ凄い人で吃驚！歩けないほどでした。浴衣姿の可愛いお嬢さんが沢山いて、そして、同じく、浴衣姿の凛々しいお兄さんもいて、見ているだけでも楽しくなっちゃいました。
帽子をかぶり、カッコよく着物を着ている殿方を見ているとまるで、太宰治や夏目漱石みたいで、ちょっと理知的に見えて、頼もしくなりました。
いつからか浴衣は人気になり、夏になると、浴衣のデートが定番になっている。そこに花火があれば、素晴らしい思い出となるのだ。今回は天候にも恵まれ、条件はバッチリ！ご主人様も綺麗な花火にご満足でした。
パァ〜〜と上がってはすぐ消えて、また、パァ〜と上がる。まるで、希望の花がどんどん咲いているようで、胸がだんだんと熱くなってくるのだ。自分に降りかかるような花火。ドン！ドンという響きに一緒に乗っかって、この臨場感がたまりませんね。日本の夏はやっぱり花火かな？今回はしっかりと沢山見ました。大輪の大きなものやスターマイン、土星にナイヤガラに、そうそう、ポケモンもいましたよ。日本の花火技術は素晴らしいですね。
花火が終われば、祭りの後の何とか〜気分で、もう、夏も終わりのような気もしましたが、今が絶頂とばかりに蝉は大きな声でコーラスをしてました。ってことは、夏本番っていうことね。
寝苦しい夜で、もうくたくたと言う感じですが、時折、風鈴の音色といい風が入ってきて、何とも言えないご褒美もあって、これも夏ならではのお楽しみですね。
花火の帰り道、こんなに沢山の方が来てましたよ！
