快挙ですね!

この所、「日本人」の素晴らしさが認められることが多く、嬉しくなりました。
まずは「ノーベル物理学賞」の受賞。天晴れですね〜。青色LED。これは省エネを効率よくする為の青色発光ダイオードの発明だそうで、まさに地球に優しい発明なのだ。素晴らしいワネ!快挙です。
そして、海の向こうでは、17歳の少女が「ノーベル平和賞」を受賞されました。「すべての人に教育を」と、本とペンを与えて欲しいと命を狙われながらも踏ん張っているのである。少女が訴えるもの全てが、日本にはあり、女性、子供にも「本とペン」が与えられ、自由もある。私たちは社会に感謝し、幸せであることを認識しなくてはいけなかったのね。そんな風に思いました。
テニスでは錦織選手の活躍が素晴らしかったですね。まさか、テニスの世界に日本人の名前が上位に刻まれるなんて・・・・嬉しい話でした。
そして、エボラ熱では日本の企業も、「不治の病にひとすじの光を放す」といった大きな貢献をし、世界では評判になっているそうで、本当に素晴らしいですね。
あ、そうそう、この前、13日には「ワクワクライブ」に行ってきました。1年に1度、大きなステージと素敵な演奏で歌う、あのワクワクする歌仲間の会です。ご主人様は、今年はお歌のほうは休憩中でありますが、見ていたら、歌いたくなってしまいました。出演者は素敵でしたよ。沢山、お洒落して、ドキドキしながら歌って、それが楽しいのよね。やはり、続けて頑張っている方の歌声は、1年前より凄く上達されていて、「継続は力なり」であることを感じました。久しぶりに師であるジャズシンガーの三槻直子さんの歌声を聴き、ジ〜ンときてしまいました。益々、美しく、声に磨きがかかり、歌には優しさがいっぱいなのだ。会は大成功でしたよ。だって、お客様のご主人様はずーとワクワクしてましたから。まさしく、こちらも快挙です!
さて、話は変わり、「快挙」を除き、最近は、いやなニュースばかりですね。人を人と思わない残虐な事件が多く、それも、弱い者、無抵抗な者に対してなのだ。本当に悲しくなります。
「この世も終わりかな?」と思った事件もありました。それは、全盲の少女への傷害、そして、盲導犬への傷害事件です。全盲の少女を蹴ったとかいう事件ですが、吃驚したのは加害者を擁護する意見が多くあったことです。何があったか分かりませんが、相手は、体の不自由な方なのです。どのくらい不自由であるのか知りたければ、目を閉じ、街に出かけてみればいい。暗闇というのは、どんなに、不安で、恐怖で、悲しい絶望であるかが分かるはず。盲導犬にしても同じこと。体の不自由な方を守るため、自分の欲望や叫びすら抑え、社会の為に身を投げているのだ。盲導犬は長生きしないそうです。想像もつかないほどのストレスと共に生き、命を削っているのだ。他ならならない誰かの為に・・・・こんな当たり前のことが分からないとなると、「この世も終わりかな・・」何て思いますね。一期一会の精神で「おもてなし」が出来る日本人としては、あまりにも、「道徳」がなく、情けない。いつからこんな国になってしまったのでしょうか?
嬉しいニュースもあれば、悲しいニュースもある。これが現実だけど、少しでも、心が優しくなれるニュースが増えればいいなと思う今日この頃です。