新聞を見る。

ラジオを聞いていたら、何と、7月の日照時間は12分だとかで吃驚!
心が晴れないのもそのせいなのね。

さて、新聞を見る。といったのは、ちゃんと読んでいないからである。何となく、大雑把に見ているが、最近の新聞は話題がてんこ盛りで、非常に興味深い。

毎日のように、安全保障法制について、議論がなされている。ちょっと前までは、「集団的自衛権」の話だったのに、今は「個別的」にまでなり、益々、エスカレートしていて、ちょっと怖くなる。
今更ながら、気が付いたのはというより、今まで忘れていたのであるが、戦争が終わっても、日本は、アメリカの半植民地であり、従事国であることだ。米軍基地がある以上、そのように認識されても仕方ないのであろう。
今まで、日本はアメリカに犠牲を払いながらも、アメリカに守られていたようですが、今後もそうとは限らない。実際、日本に何かあれば、どうなるのか?誰も守ってくれないのである。

「自分の事は自分で対処する」当たり前のことだ。
「自分の国は自分達で守る」これも正論ではある。
要は人も国も自立をしなくてはいけないでと言う事で、今や、あからさまに押し寄せる中国を見ると、それは、必至で、危機感を持たなくてはならないのであろう。
だかしかし、今まで平和主義でありながら、いきなり方向転換されても、危機感のない国民は困ってしまう。物事には順序があり、理解できるだけの説明は必要なのだ。

ギリシャも大変なことになっているワネ。
古代ギリシャの名誉はどこに行ったのか?

EUが金融支援の条件として、「財政緊縮策」を掲げ、国民にはかなりの苦しみを与えることになった。「NO」という声は、国民の必死の叫びさのだろう。だけど、借りた金銭を返さないと言うのも如何なものかしら?とも思う。

日本では・・・新国立競技場の工費が2520億円だとか?
気が遠くなる話で、有識者たちはあっさり了承したのだからこれも吃驚。これらの費用は誰が払うのかな?
東京オリンピック歓喜がため息に変わってしまいました。
「おもてなし」にしてはあまりにも高すぎる・・そう思いませんか?
年金情報流出のお詫びの費用は1億円だとか。これも如何なものか!
新聞の紙面は日々変わる。少しでもついて行かなくちゃいけないと悟るご主人様でした。