月命日

昨日は小春日和。おでかけ日和でしたね。ライアンの月命日にあたるので、お墓に伺いました。
と言っても、ライアンはウチにいる神様なので、当然ながら、お墓にはいない。と解っているので、ライアンと一緒に出掛けることに致しました。

結構、お二人はこのような事をきちんとなさり、ライアンも嫌がるどころか、実は家族の絆をとても愛していたのです。
定期的に必ずお墓参りをし、それは、楽しみのひとつでもあったのだ。

ご主人様がお墓を綺麗にし、お供え、お花を飾り、ライアンはお線香の火付役。今日からは全部、ご主人様がやるのね〜。
お線香にもすぐ火が付き、煙がモクモクと・・・。
このモクモクを見ると、ご主人様は「ご両親はきっと喜んでいるね〜」と言い、ライアンは「そうだね。きっとそうだよ。」と言うのでした。
これも今日からは一人二役なのね〜。

お母様が富山県の方なので、能登の御団子をお供えしました。
紅葉も綺麗だった。
緑も赤も・・・







よく見たら、お墓には雑草が沢山あったので、次回は草むしりの時間を割かなくてはならないワネ。

やるべきことを終えると気持ちはスッキリする。
ライアンとの足取りを、ひとりで、そしてふたりでもう一度歩く。
それはライアンも喜んでいると確信できるからだ。