歌舞伎でした。

久々ぶりに「歌舞伎」に行きました。実に2年と数か月ぶり。ウキウキと出かけてまいりました。
演目は「通し狂言新書太閤記」。豊臣秀吉のサクセス出世ストリーで、20年ぶりの上演だとか。脚本も少し変えられていて、言わば新作ね。
皆が知っている分かりやすい話なので、でんと構えて楽しく鑑賞。
菊五郎さんが見事に愉快に演じておりました。

考えて見たら、ここ数年で、勘三郎さん・團十郎さん・三津五郎さんを失い、歌舞伎界も少々、活気がないのかしら?なんて余計な事を考えてしまいました。若手や中堅が頑張っているものの、到底、先の先人には及ばない。菊五郎さん・吉右衛門さん・幸四郎仁左衛門さんには末永くお元気で頑張って欲しい欲しいところですネ。
歌舞伎座はこんな感じでした。






勿論、ライアンも一緒。またまた、こんな所にもいましたよ。







みゆき通りに並木通り、そして、ライアン通り。
よく、ライアンと銀座をブラブラとしてたっけ。
銀座にいるだけで、気分が良くなるご主人様。
芝居の満足感と一緒に、いろんなことを考えながら、久々の「銀ブラ」。
ご主人様は堪能してたようでしたよ。