昭和にタイムスリップ!

昨日であるが、ご主人様は、とあるデパートの「昭和ホリデー」なるものに行ってきました。何故か、いきなり、昭和の匂いがした。丸テーブルが置かれた畳の部屋や、アンテナ付のブラウン管TV。

どういう訳か、ソースの匂いがして、昭和という時代はソース味?そうだ、縁日のあの匂いだ?と思ったりした。たこ焼き、お好み焼き、イカ焼き。イカ焼きは食べたことがないので、興味深々で買ってしまいました。

懐かしい雑誌を見ながら、よく読んでいたな〜と思い、ゲームやおもちゃもこれまたレトロで、素晴らしいオブジェ。

さて、昭和という時代はどんな時代だったのだろう。絶望と希望が入り混じり、まことに激動の時代であった。
いろんなことがあったな〜。戦争があり、原爆もあった。終戦を境にして、後に高度成長期。どんどん新しいものが生まれ、ドキドキした。ご主人様は実にワクワクする時代に生まれた苦労知らずと言う事だろう。ライアンもそうかな?
音楽も映画も沢山あって、今から考えると楽しい事ばかりのようにも思える。だが、それは、過ぎ去りし時代のレクイエムであり、静かに微笑ましく良き時代と思いたいだけかもしれない。
別な視点から見ると、実に陰湿な時代だったのだから・・・

大正と昭和は全く別物で、そして、平成とも別物だ。平成生まれの若き女性が簡単にスマホを操作するのを見ると、まるで、別世界の人のように思える。こうして、時代はバトンタッチされるのですね。
今や「昭和」はレトロ。看板は茶色で良く似合う。人間臭く、土の匂いがするようだ。
会場はこんな感じでした。








お土産にイカ焼きと赤福を買いました。

今日は、近くのラドンセンターに行き、岩盤浴とか天然温泉とかに入って、沢山汗を流してきました。スッキリさわやか温泉三昧でしたよ。(ちょっと疲れましたが・・・)
と言う事で、ご主人様のおひとり連休はこれにて終了。

それにしても、5月の風は素晴らしい。若葉の匂いは希望の香り。
まさに風薫る・・・今だけの贅沢な贈り物なのだ。








5月はツツジ