7月のミュージカル

都知事選も終わりましたね。小池氏は一番パワフルで、言葉もしっかりしていたように思います。所属の党からはいろいろと嫌がらせを受けていたものの、それすらも追い風にし、まさしく女ひとりの戦いにはアッパレと言いたいところです。とはいうものの、都知事は大変な任務です。
どうか東京都のために負けずに頑張ってほしいと願うご主人様。

さて、7月にミュージカルを2本見ました。
まずは、「グレイト・ギャッツビー」。歌の先輩のNさんからうれしくもチケットをいただいたのです。
あの「華麗なるギャッツビー」。ロバート・レッドフォードとレオナルド・レカプリオでお馴染みですね。まさに一人の女性を愛し続け、身を亡ぼす、男のロマン。お芝居は、本当にカッコよくて素敵でした。若きイケメンのダンスには、目が釘付け状態。きびきびした動作にしばし、うっとりするご主人様でしたよ。

確か、ジャニーズ、少年隊の錦織一清氏が演出したと聞いているが、素晴らしい出来でした。優れた才能があるのですね。
ダンスを見て、少し運動をしなくては・・・なんて思いましたね。

続いては「マイ・フェア・レディ」。
今回はイライザ役に「真飛 聖」さん。ヒギンズ教授には「寺脇 康文」さん。そして、イライザのお父さん役には「松尾貴史」さん。この場面ではコーラスも多くて、すごくきれいで素敵でした。拍手も一番多かったように思います。

マイ・フェア・レディ」は有名なミュージカルで、皆知っている、勝手知ったるミュージカルなのだ。ストーリー、そして音楽と名場面ばかりなので、余裕で楽しく見ていました。然しながら、よく知られている劇だからこそ、役者にとっては、難しいものかもしれませんね。
今回は今までとは違った演出も散りばめられておりました。
ということで、まずはご紹介まで。