シャンソンとゴルフ

昨日は、ワールドカップ・サッカー「日本×セネガル」の試合がありました。いや〜いい試合でした。2対2の引き分けですが、まずは相手に勝ち点を与えなかったこと、相手にゴールをされたら、すかさず、こちらもゴールを奪い取り、ゴールを目指す執念、日本代表チームの責任感を感じました。

TVを見ていると、試合運びは日本が優勢で、あと1点、あるいは2点は取れたのではないか?勝てる試合だったという感が拭えませんでしたが、それでも、侍魂を感じた素晴らしい試合でした。凄く、チームの雰囲気が和やかで纏まっている気が致しましたが、それはご主人様だけかしら?
次はポーランド。勿論、「ガンバレ!日本!」のご主人様ですよ。

土曜日はシャンソンの発表会というか、玉美先生に習っている生徒さん達の歌会がありました。とてもフレンドリーで楽しい会です。勿論、シャンソンはじめ、歌謡曲とかオペラ、ラテンなどいろんな歌が聞けて。とてもお勉強になりましたね。歌の世界は広いなぁ〜。
ご主人様は歌ったのは、「バラ色の人生」と「人の気も知らないで」。
「人の気も知らないで」は1930年のとあるフランス映画の主題歌で、戦前の歌です。日本人に最も愛されたシャンソンとあり、淡谷のりこさんや菅原洋一さん、いろんな方々が歌われておりました。
片思いの切ない歌で日本人の心情には合うのでしょうか。
ご主人様も切なく歌われたましたよ。その日、クラスのお友達も応援に駆けつけて下さり、ある方が「ご主人様がステージに立つと、その場の空気が違ってました」と仰り、それって、もしかして『オーラ』!ちょっぴり嬉しそうなご主人様でした。
お仲間のNさん、Kさんも歌われて、素敵でした。

ジャズは洒落。シャンソンは人生。
美しく生きるエッセンスが盛り沢山とばかりに入っているのです。辞められないわけですね。
7月から9月は何かと忙しく、ジャズもシャンソンもお休みですが、秋からは本腰を入れたいとご主人様。

さて、昨日はゴルフでした。いつものお仲間です。そのお仲間はご主人様と同じ60代。正確に言えば、60代前半と後半ですかね。良き仲間がいることに感謝です。Tさん、いつもお誘いありがとうございます。
梅雨の晴れ間でムシムシと暑く、結局はバテバテでしたが楽しかった。プレーが終わってお風呂に浸かる時、家でビールをゴクゴクと頂くとき、まさに至福。だから辞められない。夏の時期はひたすら練習をすることにして、こちらも秋から『ナイスチョット』ではなく『ナイスショット』を目指したいです。

ゴルフ場から見た空はすでに夏の空でした。無邪気で広くて大きい。青い空に抱かれて悩み事なんて吹っ飛んでしまいそうです。こんな空でしたよ。