新・元号

昨日、新しい元号が決まりました。ずっと、TVで今か今かとみておりました。新しい元号は『令和』です。何とも上品な響きがあり、ご主人様は大層気に入ったようですよ。

実はご主人様の名前には『和』があり、実際、今までも良く使われた字ということもあり、少々期待をしておりました。(和という名前は多いですよね。特に昭和生まれは・・・)なので、嬉しかったようですね。『令和』さんという名前の方もきっといらしゃり、驚いていることでしょう。

そして、あり得ない話だけど、もしもライアンの名前の字と一緒だったら・・・なんて、夢みたいなことも思ってしまいました。

すでにご存じなことですが、万葉集からの序文より引用したそうです。

『時(とき)に、初春(しよしゆん)(れいげつ)にして、()()(かぜ)(やはら)ぎ、(うめ)鏡前(きやうぜん)()(ひら)き、(らん)珮後(はいご)(かう)(かをら)す。』

ゆったりとしていて和やかで、そして艶やかな序文だと思いました。美しい良き日本の文化がいつの時代にも繋がり、そのような時代になって欲しいと思います。このひと月はじっくりと平成時代と向き合いたいと思います。皆様もきっと一緒ですね。

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