平成最後の・・・

 

今日は平成最後の・・・ですね。

ご主人様はここ3~4日、音楽三昧でしたよ。

三槻直子先生のワークショップに伺いました。素晴らしい『目から鱗』のレッスンは今も続き、多くの方にそれぞれのアドバイスをされておりました。勿論、ご主人様にも。久しぶりだったのですが、その日はスキャットの講習もあり、吃驚致しました。こんなこと誰も教えてくれませんからね。大変お得な一日でしたよ。

一昨日は大先輩のジョニーさんのホームパーティのお手伝いに伺いました。ここでも沢山のボーカルにミュージシャンの方がいらしていて、楽しかったですね。プロの演奏を生で聞けるなんて幸せですね。奥様の美味しい手料理が楽しさを倍増してさせておりました。

昨日は仲間の歌会。毎月1回行っていて、みんな素晴らしい歌唱とお人柄も良い仲間です。

考えてみると、この平成のうち21年という年月を音楽の傍にいられたことは凄いな~とご主人様はしんみり申しておりました。

ご主人様は昭和生まれです。(当たり前)昭和には戦争を通じて暗い時代と明るい時代があって、ご主人様は高成長の滅茶滅茶明るい時代でした。なので、あまり世の中やその時代に値する苦労はしていない、非常に恵まれてたということになります。

平成というのは、今までのものががらりと変わりました。アナログからデジタルへ、PCやインターネット等、AIや電化製品も多く変わりました。ご主人様としては新しいことに何とかついて行くのが精一杯というのが本音です。

災害も多かったし、経済も苦しい時代で、苦労や苦しみが多いように思いました。しかし、その反面、人々の絆や、慈愛の精神も生まれ、個を尊重する自由な時代にもなりました。一番大切なのはその人の尊厳です。とは今の医療現場の言葉です。

ご主人様にとって平成時代はとにかく良く働いた時代で、忙しかったですね。その中で、幸せだと思うのは、やはり、ライアンに出会えたことだと思います、最愛と思える人にはそう簡単に出会えませんから。それは一番の幸せな記憶です。

そして、(嫌だ、私のことを言っている)サリーと暮らしたことも幸せなことだと。

音楽に触れる人生を思い、実際そうなっている。

素敵な人と結ばれたいと願い、実際そうなっている。

人に優しくなりたいと思うと、実際、人に優しくされたりして不思議ですね。

それは、きっと、ご主人様はそのような努力を人知れずなさっていたということですよ。

喜怒哀楽は多々ありますが、昭和も平成も、角度を変えて見れば、きっと良き時代だったように感じます。

令和が楽しみです、気持ちも新しくしたい。

赤毛のアンのように、きっと、この道の向こうに幸せが待っている。

そう思いたいです。

平成時代さん、有難うございました。