原爆の日

暑い日が続いておりますが、お変わりありませんでしょうか?

まずは朗報ですね。ゴルフ全英女子オープンで日本の渋野選手が優勝いたしました。42年ぶりの快挙です。素晴らしいです。凄いです。日本はテニスに続いての快挙ですね。聞けば、無欲の勝利だとか・・・無欲ほど強いものはないのですね。益々の活躍を期待したいです。ご主人様もゴルフをしたいのですが、この暑さでどうも尻込みをしてしまい、もう少し涼しくなったら・・・と言っておられました。(だらしないな~でも熱中症対策でもあるしね)

さて、今日は原爆の日です。74年前の出来事です。こんな悲惨な事、非人道的な出来事は決して赦されることではありません。そして決して忘れてはならないことです。

映画「この世界の片隅に」では戦時中の広島が舞台になっています。勿論、原爆にも触れています。その中で一生懸命生きた一人の女性のお話です。このように、いつの世にも残すこと、そして、残したものに触れることが大切だと思いました。嫌なこと、悲しい事、惨い事、忘れることは人間の罪だと、何かの書物にありました。

今日だけは原爆のこと、言葉にすることも出来ない程、不安と共に生きなくてはならなかった人々の事を、そして戦争とは・・・考えたいと思います。

9日には長崎に原爆投下がありましたが、この原爆で日本は終戦を迎えました。どうしてもっと、早く、戦争を終えることが出来なかったのか?不思議でなりません。当時、権力を持つ者は何も見えなかったのか。そんな問いかけをしたくなります。

日本は世界の中で唯一、無情な化学兵器、原爆を落とされた国であること、忘れてはいけないのです。