ご主人様の本便り

 今日の空はこんな感じでした、北風が吹く中、すっきりした綺麗な青空でした。聞けば、子供たちの歓声と、見れば、凧が・・・

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 良いですね~お正月の醍醐味です。

 さて、明日からお仕事の方もきっと多いと思います。やっぱり休みはあっという間ですね。

 どうぞ、仕事始め、頑張ってくださいませ。

 ご主人様の本です。カササギ殺人事件の紹介はいつぞや致しましたが、今度は、同じ作家のアンソニーホロビッツ氏のミステリー「メインテーマは殺人」のご紹介です。

 滅茶滅茶、面白かったです。文面にはいろいろな探偵の名前も連なり、読者へのサービスも満点です。流石、刑事フォイルやねい探偵ポアロの脚本を手掛けた方ですね。文句なしの面白さでした。是非、お読みくださいませ。

 きっと、ライアンが読んだら、ニヤニヤと嬉しそうな顔をするのでは・・・そんなお顔が目に浮かびます。

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 この本の中には、シャーロックやポアロ、バーナビー警部とか、モース警部も出てきます。所謂、ミステリー王道の人物が特別主演で出ているのです。今、TVで主任警部モースが放映されていて、毎回見ているのですが、これが大変面白く、また、モース警部が実にライアンに似ているのです。背格好や、ちょっと嫌みがかった物言いや、そのくせ、ナイーブでロマンチック、そして音楽好き。モースはオペラ好きですが。探偵ものや、このようなドラマを見ると、ライアンを思い出し、「しばしの至福ですよ」とご主人様は言っておられました。

 やっぱりミステリーは良いです。犯人探しをして、灰色の脳細胞を活性化させるのは、若返りの秘訣かもしれません。