ご主人様の本便り

 つい、TVやニュースを見てしまいます。コロナの件でいつもよりTVを見てしまう方は多いでしょうね。全国に『緊急事態宣言』はなされるようですね。その方が良いです。東京から地方に行き、新たな感染を招くこともありますし、とにかく、人と接しないようにして過ごすしかないですね。

 さて、ご主人様の最近読んだ本の紹介です。

『ケイトが恐れるすべて』  ピーター・スワンソン 著

人気のミステリー作家です。初めて読みましたが面白かったですよ。でも、怖かったし、イヤミス的な感じもありました。何故なら、現実的にもありそうな話だからです。それが一番怖い。ご主人様的にはアガサ・クリスティとかの方が読みやすいし、安心できるそうです。多分、それは現実的ではなく、時代も違い、昔の話だからでしょうか。同じ作家で『そして、ミランダを殺す』という作品もあり、これも読んでみようと言っておりました。

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 『結婚』  林真理子 著

 結婚とは女性にとって一大イベントである。この本の中には、女性の可愛さ・したたかさ・いやらしさ・などなど沢山込められています。どこかで共感してしまうのは、ご主人様も女性だからでしょうか?気持ちいい程、ズバズバと書いているのが良いですね。

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 『5分後に意外な結末』 桃戸ハル 著

 題名の通り、5分後に意外な結末があるショートショートです。気軽に、気負いがなく読めるのが良いです。気分転換にいい本でしたよ。

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 『あなたのゼイ肉、落とします』  垣谷美雨 著

 最近、コロナ太りのご主人様です。ゼイ肉、落としますという題名に惹かれて読みました。実際、お腹のゼイ肉は落ちませんでしたが、気持ちはスッキリとする小説でしたよ。

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 最近、ハマっているのがクイズなのです。クロスワードとか漢字とか。これがまた難しくて、結構大変ですが、かなりのお勉強にもなる代物ですよ。たまには如何ですか?

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 時間が沢山ある今日この頃ですが、こんな時こそ、じっくりと腰を据えて本を読みたいものです。身体を動かすことが難しくても、頭の体操はいつでもできますからね。とご主人様は言っておりました。