十五夜

 昨日は十五夜でした。月がとても綺麗で、しばし、ご主人様は見とれておりました。

 さて、イギリスのエリザベス女王の訃報がありました。国民を愛し、信頼され、女王にふさわしく、やさしく謙虚で存在感の素敵な方でした。何とも寂しい思いです。

 葬儀は国葬だそうです。エリザベス女王と安倍元総理の国葬では、随分と違いますね。街を歩けば、「安倍元総理の国葬反対!」と呼びかける方々もいらっしゃいます。どうにも、国民の気持ちには寄り添っていないような気も致します。宗教といい、オリンピックといい、自国の政治を信頼できないことは本当に残念でなりません。と、綺麗な月を見ながら、主人様は呟いておりました。

 風が少し涼しくなってきました。これからは秋の出番です。どんな秋になるのでしょうか・・