182日

ライアンが神様になられて半年。今日は182日目である。
この182日は何か物語っているのだろうか?
悲しみは薄くなっているようで、実は、拡がりを見せているだけで、また、小さくなっているようだけど、それは色濃くなっているだけなのだ。
結局、何も変わらないということね。

毎日、ライアンとお話ししているご主人様。そして、ちゃんと、ライアンの声が聞こえてくる。いつものライアン節である。こんな毎日なので、逆にライアンが居ないことが不思議な感じすらするのだ。
時くすりというのは、ご主人様が新たな気持ちになり、ある意味吹っ切れた時からカウントされるのかしら?と言う事は、今までは無効ということね。
とにかく、焦らず、ゆっくりと「良き思い出になる薬」を飲み続けて欲しいと切に思います。

お彼岸と言う事で、神壇を綺麗にお飾りし、先日はお墓参りも済ませたご主人様。そしたら、まだ、お花やお酒のお供えが残っていて、どなたか来てくださったようです。「どなたかは存じませんが、ありがとうございました。」なんて頭を下げてました。
そして、今日は新しい花を神壇に飾り、182日経った事をお話ししてました。ライアンはちょっと吃驚してましたけどね。