100日

雨あがりの小さな森は、まるで、沢山、美味しいものを食べ、ぐっすり眠った子供の様に、ハツラツと、幸せそうに見える。
さて、思うことがあり、最近、近所の神社にお参りに行っている。5月13日で100日。100回参りとか、100日参りとかいろんな意味があったりするけど、特にそのような事も無く、ただ、単純にお参りしているのである。
神社の鳥居をくぐると、そこには、何とも言えない風が流れていて、信心深い方は、きっと、「今、神様が通ったわ」なんて、その存在の気配を感じるかもしれないけど、ご主人様はただの凡人なので、それには至らない。けれど、その何とも言えない風のささやきはとても神聖で、空気が澄み、心がフゥ〜と落ち着くのである。気持ちが浄化されているようにも感じて、穏やかな気持ちになるのだから不思議!世の中、いや、地球、宇宙・・・・その中には、理屈や感情では計り知れないものがたくさんあって、自分ではなく誰かの為に生かされているような気さえするのだ。そう思うと、その誰かに感謝しなくてはいけないワネ!
とにかく、何でも続ける事は素晴らしい事である。まさに「継続は力なり」。となればいいのだけど・・・・ジャズとかいろんなことに頑張っていたけど、そこには才能と言うものがあるから、全てそうとは言えませんが・・・
お参りをして、小さな森のある公園に行き、草花を見て季節を感じる。
少し、遠回りのこの道が、朝の習慣となり、今や、ご主人様のお気に入りなのですよ。