あまちゃん最終回!本物のじぇじぇなのだ。

あまちゃんも最終回でした。あまちゃんと言うのは海女ちゃんのことだけど、同時に甘えん坊の甘チャンを意味すると言う。
ひとりの甘チャンが成長し、海女ちゃんになる。その過程で、震災のことにも触れ、逞しく生きる姿を描き、どうか東北を元気にしたい。そんな思いがあったそうです。いろんなアイドルが出てくるけど、アイドルと言うのは、いつの時代にも、人を元気にするものらしい。
三陸の鉄道の話は本当の事で、まさに「奇跡の電車」といわれたそうです。トンネルを抜けてみた情景は絶望の姿だった。だけど、その隣には希望がある。そして、奇跡だってあるのだ。
最終回は北三陸鉄道の開通。それは復興の兆しでもある。まだ、途中までの開通であったけど、あまちゃんは言うのだ。「明日もある。明後日もある。そして来年もある」と。
線路は続くよ〜どこまでも〜♪ではないが、どんな人にも未来はある。それはきっと、明るい未来だと思うのだ。
このドラマは脚本の宮藤官九郎氏が評判になりました。だって、面白かったものね。凄い才能だなぁ〜。
そして、役者も素晴らしい。中でも、宮本信子さんが良かった。いい味を出してましたね。このドラマでは舞台の方を多く起用していて、「半沢直樹」もそうだったけど、そうしたしっかりした役者さんが、ドラマを盛り上げていて、底力を感じましたね。
あ!そうだ。野球では楽天パ・リーグの優勝を決めました。こちらも東北に元気を与えましたね。田中将大選手の22連勝、凄かったですね。何でも、奥様の愛妻料理が効果を成したような・・・野菜を中心とした一汁六菜。これも愛情の底力なのだ。ご主人様もその点は真似したいわね。
人気ドラマも終わり、巷では秋風がソヨソヨと吹き、ちょっと寂しく感じる方もいらっしゃるのでは・・・
ご主人様はライアンと今週末に旅に出ますよ。♪ウ・シ・シ・・楽しみだわね!