12月のとある日

選挙から一週間。予想通りの結果となりました。すでに3分の2の議席を確保したようですが、国民の3分の2が「アベノミクス」を推奨しているか?と言えば、そうではなく、単に野党の力不足だと報じていた。どう考えても、国民の多くが経済回復を実感しているとは思えないし、逆に格差が広がることを懸念するご主人様。もしかすると、「そこまでいうのなら、ちゃんとやってみろ!国民みんなに豊かな生活を保障しろ!」という本音で、アベノミクスに1票を投じた方も多くいるのかもしれないワネ。共産党の躍進が、それを裏付けているじゃない。しかし、一番の問題は投票率52%で最低の数字。関心のない国民がいけないのか?それとも、興味を持たせない政治がいけないのか?次回の選挙ではこれらの問題が浮き彫りになるのではないかしら。
ご主人様もライアンもちゃんと選挙に行きましたよ。だって、自分の未来のことですかね。
さて、12月はご主人様の誕生月なのだ。とある誕生日、ライアンからプレゼントを頂きました。本当はお洒落して小さ目の可愛いハンドバックで、街を歩きたいと、乙女心は思うのだけど、どうしても、持ち物が多くなり、丈夫で実用的なものになってしまう。プレゼントはラシェトのトートバック。こんな感じです。

ご主人様が嬉しそうにしていると、ライアンは何回も「お誕生日、おめでとう」と言い、ニヤニヤしてましたよ。
誕生日は親に感謝する日です。と誰か言ってましたが、同時に「生まれてきてよかった」と思う日でもあるのです。