ご主人様のシネマ便り

 今日は暑かった~。30度を超えていたようですね。きとんと暑さ対策をしなくては。

 さて、ご主人様のシネマ便りです。

 「ボブ・マーリーONE LOVE」ジャマイカが生んだ国民的アーティスト、ボブ・マーリーの映画です。

 白人と黒人との間で生まれたボブ・マーリー。自身は白人でも黒人でもない。僕は神の子だと宣言する。ジャマイカはイギリスから独立したものの、政治状況は常に不安定で内戦の危機におびえていた。母国、ジャマイカを救えたのは政治家ではなく、国民的英雄・ボブ・マーリーだったのです。歌のメッセージは愛であり平和なのです。36歳で若くしてお亡くなりになりましたが、そのメッセージは今も深く残っているのです。

 ㇾゲェの音楽はよく知らないのですが、一度聞くと耳から離れず、思わず口ずさんでしまいたくなるようで、いろいろな方に愛された歌だったのですね。

 プロデュースしたのは、ボブ・マーリーの息子さんとご家族だとか。ご家庭でも愛された方だったのですね。素晴らしい!

 そして、「ハロルド・フライのまさかの旅だち」

 昔、世話になった女性から「ホスピスにいる」という手紙が届く。その返事をしたためポストに入れようとするのだが…気が付けばその女性に会いに行こうと決め、歩いていたのです。こうして800キロの道のりが始まるのです。

 道中、出会う人に助けられたり、悩みを相談されたり、ある時、知り合った人が撮った写真が評判になり…

 最後は光が見えました。愛の力はキラキラと輝いて…。とてもいい映画でした。とご主人様です。

 映画館に行くと、チラシや予告を見たりして、また映画を観たくなりますね~とご主人様は言っておりました。