四国の思い出 その4

いよいよ、四国ともお別れ。寂しいな。
今日は南国土佐を後にして・・・まずは桂浜に向かい坂本竜馬に会いに行く。
数年前に、大河ドラマで「坂本竜馬」をやっていたので、その時は多くのファンが詰め掛けたに違いない。
大きく大きく聳え立つ竜馬様。こうして海を見渡しているのね。

桂浜を歩き、海風が心地よい。こんなに綺麗なところでした。

砂浜をザクザクと歩き、五色の石を探す。何だか子どもに戻ったようである。
海は誰でも少年、そして、乙女にしてしまうのだ。
さて、最後はまた、徳島県に入り、まずは祖谷のかずら橋を渡る。これって怖いのよね。写真をみたら恐怖におののく情けない顔に写っていたご主人様でした。
だって、こんなに穴が開いているし、橋はゆらゆらと揺れているし・・・

大歩危峡(断崖絶壁の秘境)にも行きましたよ。
鯉のぼりがまるで、空から降ってきたように沢山いました。
船にゆられながらあちこちの岩を見たり・・・どうしてこんな面白い岩が出来るのだろうと思うほど、いろんな顔をした岩と対面。自然のなす事は凄いよね。ライオンに似た岩もありました。ここのどこかに「小便小僧」の像があると聞いたが、分からなかったな。汗を掻きながら秘境を堪能。

思えば沢山のところで遊んだご主人様。名残惜しみながら高松空港へ。
旅っていいよね。それぞれの場所でそれぞれの人と会う。旅を終えて、しばらくすると、高知県の大雨のニュースが流れる。人事ではないのである。大丈夫かしら?と本当に心配になった。本のちょっぴり大人にしてくれるのである。
さて、今回の旅のお土産はこんなに・・・沢山。(食べ物ばかりじゃないの?)あれからふた月経ち、四国土産はすべてなくなりましたトサ!

私にも嬉しい事がありました。私にお友達が出来たのだ。
ご主人様が買って来た土佐犬センター限定の土佐ちゃんのぬいぐるみ。とても可愛いのだ。

以上。私、サリーがご報告いたしました。