初めてのお客様。

早いもので、もう12月。急に寒くなりましたね〜。
さて、先日、我が家にボサノバの女王ことHさんと、フラワーの先生のNさんがいらっしゃいました。初めてのお客さまなのだ。嬉しかったわ〜。
ご主人様はこのお二人が大好き。何故、好きか?というと、それはとても安心できるからである。どうして安心なの?と言えば、それは 人様を傷つけたり、恥をかかせたりしないからである。結構、これって難しいと思う。仲の良い方でも、平気に傷つけたりする人っているものね。このお二人は、世の中のルールをちゃんと弁えている方、そして、きちんとアドバイスもしてくれるので、とても楽ちんなのだ。
さて、お客様に、せめてものおもてなしを。と思い、お食事の用意だけはいたしました。なんて言ったって、今はやりの「女子会」ですから・・・
まずは前菜&サラダ。結構、豪華な感じでしょ!

そして、ボリューム満点のご主人様のカフェランチ

評判はモチGOODでした。
食事を終え、では音楽でも・・・ということになり、比較的、最近のジャズシンガーの歌を聴く。
N先生が「何だか、最近の歌手は、線が細くて薄い感じがするわね〜」と。N先生は10代の頃からジャズを聴いているかたなのだ。次にサラ・ヴォーンを聴く。こちらは重みたっぷりで味がある。ジャズに興味がない方はご存じではないかもしれないが、ここ数年、ジャズシンガーは結構沢山、世に出ていて、殆どが白人女性。どちらかといえば、限りなくポップスに近く、軽くて、まるでBGMのようである。しかも容姿端麗で色っぽい方が多い。歌唱よりは見かけが優先という感じを受ける。ご主人様もこの軽いジャズも好きではあるが、時折、黒人の味わい深いジャズを聴きたくなる。そして、昔のシンガーはやはり素晴らしい。と思ってしまうのだ。N先生の指摘にご主人様も勿論、同感!
Hさんは音楽の先生。耳で聞いただけで楽譜のすべてが分かってしまう天才なのだ。実はどうしてもわからない楽譜があって、相談すると、「これはこうで・・それはこちらのコードがいいわね〜」と、いいながら簡単に直してしまうのだ。N先生には、どうも上手くいかないアートフラワーがあり、ここでも相談すると、「こうすると・・・ホラ、いいじゃない。」なんてちゃっかり直してもらっちゃいました。結局、お客様と言えども、もてなしを受けたのはご主人様のほうだったのね。
さすが、お二人は人生の先輩なのだ。
こんな綺麗なシクラメンをN先生から頂きました。
3つ並べるとまるで親子みたいで和やかな気持ちになります。
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Hさんから、おいしい果物とこんなかわいいお洒落なキッチン用品を・・・・

はじめの一歩が肝心。初めてのお客様、サンキュー!