明日は「父の日」

明日は、「父の日」ですね。
ご主人様のご家庭では、お父様をそれは大事にしていて、誕生日やお正月、そして父の日はペタペタとペチャクチャと纏わりつき、大騒ぎをするオウチでありました。
お父様が亡き後も、その性質は変わらず・・・単純に「父の日」はライアンに移行し、この日だけはライアンも「お父さん」になってしまうのです。
しかし、本当に思うのだけど、男性のプレゼントって難しいワネ。決まりきったものしかなく、いつも悩んでしまいます。
父の日は6月。6月は梅雨の季節。しかも、もう少したてば暑い夏が訪れる。なので、いつも、「扇子」になってしまうのですが、これが、結構好評なんですよ。
だって、暑い夏、「扇子」一本あるだけで、それは「天国と地獄」になる程の差が出てしまうことだってあるじゃない。
最初は和風の物だったけど、ここ数年はセリーヌと決めている。だけど、たまたま、立ち寄った店にはセリーヌの取り扱いはなく、別のものにしました。こんな感じの「扇子」です。
結構、お洒落でしょ!最近は若者向けなのか?洋風でカッコいいのが沢山ありますね。これも、そんな感じかしら?
そして、今回は美味しいものを食べよう!と思い、父の日の前祝をしました。美味しいものと言うのは、ちゃんとした料理人が、きちんと調理したものと言う意味です。
なので、今回はホテルにしました。なんていうと、さも豪華な○○コースとか思われるでしょうが、いえいえ「ディナーブッフェ」で、いわば食べ放題形式のリーズナブルなお食事です。
ホテルの食事は、味、品質、そして、マナーも行き届いているので、そこにいるだけでも、かなり良い気分になります。
お寿司も食べたし、オマール海老も、いろんな和洋中とスィーツも・・・・頂きましたヨ。ウフフ・・・野菜たっぷりの汁物は本当に、心が温まるようでした。きちんとした料理には優しさがあるのです。その優しさは愛情にも似ていて、天の恵みを授かったような、何とも言えない幸せを感じさせてくれるのです。
と言う事で、お腹も心もいっぱいでご馳走様の夜になりました。
翌日は、案の定、ポッコリお腹でしたけどね!
さて、明日は「父の日」。
お父様と呼べる方がいらっしゃるのなら「ありがとう」と、もし、そのような方がいないのなら、昔の思い出を探すのも、たまにはいいかもしれません。