3月の出来事!

いろんなことがありましたね〜
STAP細胞に、マレーシア航空機の謎、そして、ウクライナ
研究と言う作業は、気が遠くなる程の、辛抱と努力と、僅かな期待からできている。今回のSTEP細胞の話は少々驚きました。時の人として、わぁ〜〜と上に持ち上げられたかと思うと、ある瞬間から、ドーンと下に落とされてしまい、緻密な研究が、まるで、一攫千金を狙うギャンブラーのようで、研究の在り方が問われることになってしまいました。いつの日か、世の中に希望の光を与える研究者が、ただの賞取りレースに参加するようであれば、明るい未来も無く、それは悲しい事ですね。
マレーシア航空機も謎でしたね。国の報道も曖昧で、突然、レーダーも消え、消息不明。機内の内部の者があえて操作したような報道もあるけれど、アチコチでうわさが飛び交い、良く分からない感じ。結局、突然の事故ということになっているようですが・・・
さて、ウクライナ。要は、ウクライナのいう国に於いて、アメリカ、欧州とロシアが争っていることなんですが、東側は、地下資源が豊富であり、西側には、あの「チェルノブイリ」があり、国家予算の1割が導入されている地域でもある。一つの国の中にまさに格差があるわけで、その中に、民族や宗教も盛り込まれ、歴史的にも、自らの気持ちに反して、数々の紛争が起きた国である。その国を守りたいと別な国が申し立てるのであるが、そこには、損得勘定がミエミエで、可哀そうなのは、常に翻弄される「ウクライナ」そのものだと思ってしまう。
話は逸れるが、随分前にロシアのプーチン大統領が「クリミア」はロシアのものだと宣言した演説を聞いたけど、それは、民族、郷愁を思わせるもので、心を動かす演説でちょっと感心した。政治家なるもの、やはり演説の上手さかな?この辺は日本も真似してほしいですね。
日本と言えば、「消費税」。まとめ買いの主婦のニュースを見て、急に気持ちが焦るご主人様ですが、特に必要なものもないのよね〜。
駆け込み寺にいくのは、明日、決めようと思ってます。