良き「昭和」のシーン

永六輔さん、そして、大橋巨泉さんの訃報がありました。
共に「昭和」の良き時代を支えた方で、実に理知的でおしゃれで、常に世の中の先端を行き、やっていいことと悪いことをきちんと意見する方でした。その存在だけで、世の中を信用できていたような気もする。まことに悲しい限りです。
今後、そんな役割を担う方がいるのだろうか?
社会に影響を与えた方々の悲しみは、同様に社会の大きな損失なのだ。ライアンを思いながら、そんなことを考えてしまう。

さて、参院選が終わったら、「東京都知事選」。何だか、面白くなりそうですね。どうなるのか?と予想がつかないことが、面白い。実に興味深いといったところです。
トルコではクーデター失敗。とある。それは一強政治に対する不満が原因らしい。
偶然ながら、それは、どこかの国の一強政治への警告であるようにも思うのだが・・・・・