とある新聞のコメントにこんなことが書いてありました。
『「もり」「かけ」にもめげず。
だが、慢心は支持を「ざる」に。
「きつね」も「たぬき」もいる政界で』と。
実に面白い。もりだのかけなどの言葉がはびこっていると、つい、お蕎麦屋さんに入りたくなるんじゃないかな？なんて思いますね。
暑いし、せめて海苔くらいは贅沢しようと「ざる」の注文が多いのでは・・・
「共謀罪」も大変なことですね。国連報告者の方は早くも「プライバシーの侵害や恣意的な適用がある」とみて、大きな懸念の声を漏らしている。
国民の多くはこのことを良く知らない。と言うのは、きちんと説明を受けていないし、説明する側の偉い人だって、はっきり言って分かっていないのだ。
先日、こんな記事を見た。
沖縄基地の反対運動家であるリーダーを国は長期にわたり拘束をしていたというのだ。これには、日本はきちんと法の適用をしているとするが、国連は、ここでも牽制、及び非難をしている。
こういうことだったのね。該当の基準はあいまいで、一般市民には関係ないとするが、何かしら、国に対しての反対運動を起こせば、危険人物となり、言論、表現の自由も奪われ、何か物申せば「反逆者」になってしまうのかしら？
以前は世界に向けて「ＮＯと言えない日本人」だったけど、今度は自国に対して「ＮＯと言えない日本人」になってしまう。
何だか、嫌な予感！急に怖くなってブルッと震えてしまいました。
体が冷えてきたので、温かいそばを食べます。とりあえず「たぬき」。
