胸に響くお言葉

昨日、天皇陛下はお誕生日をお迎えになりました。
そして、天皇最後のお誕生日のスピーチをなさいました。耳にお言葉が入るなり、深く感動をするご主人様です。
『災害が多く、そのことで深い悲しみ、憤りを覚えます。しかし、ボランティアの方々の協力で、その助け合う姿に大変、勇気づけられました。』と語り、戦争がこの70年の間、平成の時代に起きなかったことが何よりの心の安堵に繋がりました。そして、皇后さまへの信頼、労いのお気持ちを語られました。

象徴という言葉の意味を深くは存じ上げおりませんが、国民の傍にいつもいて下さり、その気持ちに耳を傾けて下さる。それを国民の象徴というのでしたら、思わず頷きたくなりました。
まさに、胸に響くお言葉でした。

東京タワーも昨日、お誕生日だったそうです。60歳で還暦ですね。おめでとうございます。
東京タワーは東京の象徴でしてたね。昭和と平成という時代を駆け巡ったシンボルでした。60年の年月、本当に有難うございました。