お引越しなのだ

ブログも久しぶり。この期間、ご主人様はお引っ越しで大忙し。必然的に、私、サリーも落ち着かず、ブログを書くことなんて出来ませんでした。
しかし、大変ですね。引っ越しはそう何度もなることではないけれど、いろんなものを整理し、何だか、新たな人生の始まりみたいな感じもする。
引っ越し前のご主人様。とにかく「捨てる・すてる・ステル」の日々。余計なものがこんなにたくさんあったのか?と疑うほど、狭い家に沢山あったのだ。
ふと、アルバムに目をやれば、若かりし頃のご主人様。「まぁ!なんて可愛いのでしょう?しかも、かなりスマート。」と贅肉なんて言葉も、ダイエットという言葉とも無縁だったあの頃・・・遠い昔なのね〜。そして、今は亡きお父様の写真を見て、しばし感傷に浸ってしまう。捨てられないもの、捨ててはいけないものは沢山あるのね。そんな毎日だから、中々はかどらない。それでも新しいオウチで何とか収納できるところまで考慮し、大丈夫。と思っていたら、新しいオウチでもいろいろサイズが違ったりとかで、思うようにはかどらない。ここでも「捨てる・すてる・ステル」の日々。言っちゃなんですが、ライアンはまったく捨てられない人なのです。捨てる神に拾う神というが、実際、処分品を欲しいという方もいて、引き取ってくれた方もいました。そのまま使って頂けるのは有難いわね。
しばらくして、やや落ち着くと、あれはどこかしら?この前はこの段ボールに・・・と「どこに行った探し」が始まり、全てのものが把握できまるまで3週間かかりましたね。やっと、落ち着いたところです。
引っ越しで思ったことは、
その1、引っ越し業者のお兄さんが素晴らしかったです。
テキパキと丁寧に、そして笑顔で逞しく、仕事をしてくださいました。こんな若者がいるなんて、日本も満更ではない。なんて思っちゃいました。しかも、イケメンなのだ。前日には女性の方が丁寧に包装して吃驚した。スプーン1本でもきちんと包むのですヨ。こちらも可愛い方たちばかりで、世間話をして楽しかった。とにかく一生懸命、働く若者を見て、ものすごく感動してしまいました。ちなみに「アリさん引っ越し」でした。
その2、余計なものは買わない。今まで、ちょっと可愛いとすぐ買ってしまったらリしてましたが、これからは必要なもの、そして上質なものしか買わない。この引っ越しで洋服10袋捨てました。よく考えれば、3年はおろか10年20年は当たり前のクラッカーじゃないが、着てないものも沢山あり、いい加減、うんざりしてしまった。タンスに肥しはいらないのだ。引っ越しは捨てるチャンスだというが、本当だと思う。
その3、整理整頓をきちんとする。
大体、どこに何があるか?で悩んだりするので、日頃から、整理をして、快適に過ごす。とにかくシンプルに生活しよう。と決めました。
日当たりや風通しがいいので、お天気だと気持ちが良いです。ささやかながらの「シ・ア・ワ・セ」。
早速、知人からお祝いが届きました。「幸福の木」嬉しいですね。素敵でしょう!
秋が過ぎ、冬が近づくと、何故か「シクラメン」になってしまいます。お陽さまに揺られ楽しそう。
そして、空気洗浄、ストレス解消といえば「サンセベリア

最近のフラワーはこんな感じ。

と、ようやく日常に戻ったご主人様でした。