ご主人様ライブ、無事終了!

本当に12月は忙しいですね。マァ、お坊さんも忙しいくらいですから、このくらいは全然、大したことありませんけどね。
さあて、ご主人様ライブは12月7日にありましたが、無事、何もなく終了できました。楽しかったです。本当に!
ライアンの知人の方も沢山来ていただき、そして、梅ちゃん初め、ジャズのお友達も来てくれました。歌のお友達がいるのは、何かあれば助けてもらえるような気がして、凄く安心してしまう。そして、ウッディのお客様、こちらも安心マークなのだ。
しかし、10年も人前で歌っているのに、いつもハラハラドキドキで、まったく子供みたいなご主人様。でも、はじめを考えたら、それは、すごく上達したのではないかしら?ね。10年という節目を迎え、勿論、これから、新たに頑張らないといけませんが!
今回のテーマは「寒い冬にあったかいお・も・て・な・し
お客様にちゃんとおもてなしが出来たのか?それは分からないけど、心を込めて、尽くせば、それは、ちゃんとした立派なおもてなしなのだ。
今回のゲストは今や、人気の大人・ジャズ・DUOのAIR。
素晴らしかったです。楽しそうに歌ってくださり、ご主人様が歌うときも始終、にこやかに聞いてくださいました。流石!プロの方だな〜と思いましたね。いろんなところで余裕がありますよね。AIRのハーモニーは独特で、ほかにあまり例を見ない感じで、それが、凄く素敵なのです。
ミュージシャンの方は、前回同様、今回も、強力なサポーターに徹して頂きました。要所要所、耳にすると、確かに、きちんとサウンドが重なり、どうして、こんな風に出来るのか?とご主人様はいつも不思議なんですが、それは、ミュージシャンの力量がそうさせるのでしょうね。いつもながら、感謝です。
お客様では落語の師匠のF氏が、何とあの「ジェットストリーム」を再現してくださいました。懐かしい〜優しい時代だったな〜なんて、ちょっと思いにふけ、いい気分。
そして、ライアンの知人のN氏には、素敵な美声を披露してくださいました。曲は「ムーンリバー」。みんなで月の川を歩いているような気持ちになりました。しかし、初めてだと言うのに、ちゃんと上手に歌っちゃうN氏、只者ではないですね。次回は何を歌ってくださるのか?楽しみです。
さてさて、今回の選曲はこんな感じです。ちょっぴり、冬をモチーフにしてみました。
1ステージ
・ON Green Dolphin Street
・Autumn In New York
・レディ イズ トランプ (AIR)
・But Not For Me (AIR)
・Gee Baby, Ain’t I Good To You
・Shiny Stockings 
2ステージ
・Winter wander Land
・Violets For My Furs
イパネマの娘 (AIR)
・If I Bell (AIR)
・Have Yourself A Merry Little Christmas
・Don’t Explain

結構、いい選曲じゃないかな?と思うのですが・・・
あ、そうだ。「Have Yourself A Merry Little Christmas 」はAIRと一緒に歌わせていただきました。一人ぼっちの寂しいクリスマスが、楽しいクリスマスになり、魔法は、こんなふうに生まれるのかな?と思いましたよ。
最後は「Smile」。これは皆さんと一緒に歌いました。素晴らしい曲で、内容が人生の深さを突き、とても、一人じゃ歌えなかったです。こんな内容の歌です。
『心が痛むときでも、ほほえんでごらん 傷ついたときでさえも、ほほえんでごらん
曇り空のときも、君ならきっと切り抜けられるだろう
かなしみや不安を感じるときでも、 笑顔を忘れずにいれば、
きっと明日には、君のために太陽の光が輝きだすよ
喜びに顔を輝かせて、すべてのかなしみの跡を見せないようにしよう
たとえ涙が今すぐにでもこぼれそうだとしても
そんなときこそ、微笑みを絶やさないようにしよう
泣いたってなんにもならない
もしも君がほほ笑んだなら 人生は生きる価値がまだまだあるってことがわかるだろう』
思わず、涙が出てしまいます。でも、そういう努力を日々、続けていけば、きっと、幸せなお陽さまの光を見れる。だから、希望を捨ててはいけない。そんな気がします。
というわけで、10周年は終わりました。来年からはまた、初心に戻り、精進するつもりですので、今後ともよろしくお願いいたします。
スマイルを忘れず、そして希望を持ち、頑張りますね!
今回のメンバーは
谷東(P)
浦上俊彦(B)
やまだしん(Dr)
牧野英夫(G)
沢田志郎(sax)
そして、ゲストはAIRのお二人でした。
では、またね。