壊れかけのラジオ♪?

「壊れかけのラジオ♪」ではなく、壊れたCDプレーヤーである。
CDを全く察知しないのである。かれこれ半年以上なのだ。戸棚の横には、まだ聞いていない新しいCDが山済みになっているではありませんか?勿論、最新型のipodのプレーヤーはありますよ。だかしかし、実は、パソコンも壊れかけ。ipodのデータはどこかに飛んでしまっていて、修復も不可能。要は古いパソコンで容量もなく、新規のものに買い換えない限り無理なのだ。(これが中々買えないのよね〜)だからずーと手付かずのまま。
CDプレーヤー(MD・ラジオ付)は多分、レンズを交換すればいいのだけど、修理代は10,000円。これをどう見たらよいか?だったら安いプレーヤーを買ったほうが得ということで、CDラジオを購入。
ポータブルなので、何かのときにラジオは使えそうである。
早速、聞きたかった音楽を聴いた後、ラジオのチャンネルをカチャカチャと操作し、設定をする。聞こえてきました・・聞こえてきました・・何故か「ハワイアン」が。
なんと懐かしい癒される響きでしょうか。ご主人様は節電とばかりに極力、クーラーも付けず、窓を開けっぱなしでいる。(熱中症大丈夫?)と私。その時、突然、吹いたのですよ。いい風が〜。「まるでハワイ!」かしら?「ビック・ウエンズディ」思い出すわ!なんて、はしゃぐのである。可哀想なくらい単純なお方である。
物珍しげにラジオを聴くと、結構面白いではありませんか。普段、余り聞かない音楽や、何というかTVでは絶対言えない事を言っていたり、(実は、結構、問題のある発言もあったりするのだ。)いろんな意味において、情報満載の代物。日頃、パソコンやTVで眼もかなり疲れているわけで、こんな時は聞いているのか?聞いていないのか?程度のラジオは有意義なBGMなのである。

今、聞いているのは「ハングル講座」。ラジオさん、ラジオさん、カムサムニダ!
壊れかけに囲まれているご主人様のオウチ。扇風機は買い換えたけど、今度はクーラーかな?だって相当、年期が入っているものね。お願いだから、ご主人様だけは壊れないでね。そう祈る私でした。