今年の言葉

今年の言葉…沢山ありましたね。
「いつやるの?今でしょ!」「じぇじぇじぇ」「倍返し」に「おもてなし」
「いつやるの?今でしょ!」はどんな方にも当てはまる言葉ですね。未来というのはまさに未知の世界。思い立ったら吉日なのだ。
「じぇじぇじぇ」は地方の方言で温かみがあって、思わず人のぬくもりを感じてしまう。
そして、「倍返し」されないように日頃の「おもてなし」が大切と言う事でしょうか?ね。
今年の漢字は「輪」という。これは2020年のオリンピックが決まったことからだと思うけど、今年の後半は偽りが多くて、ご主人様はてっきり「偽」かな?と思っていました。
だって、食品は偽装で、コンテストは不正。そして、政治だって嘘じゃないですか!
国債を大量に買って、借金を増やし、来年の予算もメチャメチャ多くとり、要はお金をばらまいて「日本の経済効果が大!」と言っているようなもので、あてにしているのは「消費税」。社会福祉の為にといっているけど、そんな事誰も信じない。本当にがっかりした。
特定秘密保護にしても、世間でも新聞でも反対の意見を多く取り上げているのに、まったく耳も貸さない。あの強気の姿勢は国民を馬鹿にしているわね。
何というか、国家の在り方、あるいはやり方に不安があるのは悲しい事だとつくづく思った。世界では不穏な空気が蔓延り、これから大丈夫かしら?と、本気で心配しているご主人様。
昨日の新聞で、今年の訃報が載っていて、名前を一文字ずつ目で追ううちに悲しくなりました。その方々は一生懸命に生きて、形は違えど、社会にきちんと功績を残し、素晴らしい方々だった。ほんとに寂しいですね。
生きて華。生きてこそ華なのだ。悲しいニュースを聞くたび、故人の分まで、残された者はしっかり生きなくてはいけない。と、そう思わずにはいられない。
さて、欧米ではクリスマスには「メリークリスマス!」というように、日本では、年の暮れには「良いお年を」と挨拶をする。これは今、一番美しい言葉ですね。
ということで・・・皆様、今年も「サリーのひとりごと」をご愛読いただき、ありがとうございました。
来る年も健やかな一年になりますよう心よりお祈り申し上げます。
来年もよろしくお願いいたしますね。どうぞ、良いお年をお迎えください。