おしゃべりのススメ

「歌を忘れたカナリアはいつか歌えなくなるのだ」
歌うことを仕事にしているプロシンガーが暫く声を出していないと、それは覿面に表れ、元に戻すためには、相当のトレーニングと時間を要するらしい。
ご主人様は、アマチュアでそこまでのレベルではないが、それでも、2年間のブランクは相当なもので、かなり弱弱しい声になり、これはショックですね。気が付かなかったけど、聞く人はその変化がよくわかるそうだ。

声というのは声帯を震わせることなのだが、それには、顔や首の筋力が必要だとか・・・それには、日頃より顔や顎、口を大きく動かし、体操をすることだと、とある先生は言っておりました。

何も歌だけではなく、日頃から人とお話もしていないと、いつかは言語機能も衰退し、滑舌も悪くなりきちんと話せなくなるかもしれない。実際、ご主人様の友人はこんなことを仰るのだ。

「会話」というのは、素晴らしいコミュニケーションである。「話す」ことで、何かしら吐き出してるわけで、それはある種のストレス発散かもしれない。

お喋りなご婦人というのは、今まで敬遠していたのだが、逆にそのトレーニングをしている方々かもしれませんね。
ということで、おしゃべりは大賛成!
まずはライアンの前で、口を大きく動かし、滑舌よろしく「おはようございます」と言ってみた。フー・・・結構、疲れますね。