今日は雪。粉雪だから、きっと積もりますね。
ご主人様は雪が大好き。雪が降る時の空気は、透明感があって深々と心に溶け込み、浄化されているような気さえするのです。

それは都会に住み、たまに降るからそう思うのかもしれませんが・・・。
雪国の方々にとっては、苦しいため息の出る日々かもしれませんね。
さて、ご主人様が北海道に旅した時に、お会いし意気投合したTさん。実は閃光書家の方で、先日、銀座で個展をなさいました。勿論、ご主人様はお着物でご挨拶に伺いました。

Tさんのご友人も交え、楽しいひと時でした。音楽の話や人生の話など。
Tさんとご友人はご主人様の一つ先輩で、同年代というのはそれだけで安心で、何を話しても通じてしまう。ここでも意気投合!

閃光と言うのはアートである。芸術と言うのは全く分かりませんが、それらの作品を見ると、情熱とか安らぎとか何かしら感じたり致します。きっと、それが良いのでしょうね!作者と同じ気持ちや感動が生まれたら、その作品は生きているものになるのです。

Tさんはもう40年もお勉強しているそうで、一つのことを長く続けていれば、いつかは身に付き、やがては綺麗な赤い実になるのでしょう。そうでなければ、勉強に意味がありません。
ご主人様はジャズを始めて20年。まだまだ修行が足りませんよ。これからこれからです。
Tさんは雪国の方です。ご主人様のように雪を見て嬉しがってはいられません。東京を後にすれば、待っているのは雪との闘いなのですから。