ご主人様の芝居便り

 早、年末になりました。さぞかしお忙しいことと思います。

 12月のとある日、ご主人様は文楽を鑑賞されました。「源平布引滝」です。「平家物語」を題材に源氏に思いを寄せる齋藤実盛を主人公にしたお話です。主には逆らえない、忠実でなくてはならない世の苦痛を描いたものです。内容は少し難しかったのですが、楽しく鑑賞したようですよ。

 そして年末に必ず行くのが「穴八幡宮」です。金融の神様です。あまりご利益を感じたことはないのですが、毎年のルーティンですからね。多くの人が溢れておりました。

 大掃除も致しました。結構、大変でご主人様はフーフーしておりました。たまにするから大掃除であって、いつも適当にしていたら普通の掃除なのです。来年からは月に一度のペースできちんとしたお掃除を心がけたいと言っておりました。

 そして、今年最後のゴルフの練習にもお出かけになりました。

 ちょっと頑張ったのがいけなかったのでしょうか? ご主人様は風邪気味でやや不調のようです。この年末に…皆様、どうぞ、お気を付けくださいね。