歌舞伎

二月大歌舞伎!

一昨日に、團十郎さんの告別式がありました。 何でも辞世の句を詠んでいたとか・・・ 「色は空 空は色との 時なき世へ」と。 形あるものはいつかは壊れてゆく。人も欲望を捨て、無となり、やがては空に向かう。と言った意味だと解釈している。 いつだったか…

團十郎さんの訃報

朝、起きて吃驚した。團十郎さんのニュースである。 以前から、体調が悪いとのことで、蔭ながら心配していたご主人様。 勘三郎さんが亡くなり、團十郎さんまで失う訳には行かないのだ。どうか元気になってほしいと願っていた。 市川家は歌舞伎の中心であり、…

12月大歌舞伎!

先日、ライアンと一緒に歌舞伎に行きました。 12月大歌舞伎・夜の部「籠釣瓶花街酔醒・奴道成寺」である。 籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)は菊五郎さんと菊之助さん。主人公は人の好い、遊びもせずひたすら仕事には励み、真面目だけを師と仰…

悲しい知らせ・・・

昨日の朝、突然、悲しい知らせを耳にする。 中村勘三郎さんの訃報である。 「信じられない。嘘でしょう!」とにかく吃驚し、寂しくなった。勘三郎さんは常に目線をお客様に向け、歌舞伎を愛した方。新しい風を吹かせ、いろんな方に歌舞伎を知ってほしい。歌…

THE 歌舞伎!「吉例 顔見世大歌舞伎」

もう、10日も前であったが、ジャズの先輩、Nさんのお誘いで歌舞伎の鑑賞。11月は歌舞伎の予定はなかったので、すぐさま、「行きまあす〜」。と嬉しく返事をしたご主人様。今回の芝居はまず「熊谷陣屋」。源平の戦の中、平家の若君「平敦盛」を討ち取ったのだ…

THE 歌舞伎 秀山祭9月大歌舞伎

暑さ寒さも彼岸までと言いますが、本当ですね。昨日からやっと涼しくなりました。ちょっぴり安心。だけど、急に涼しくなると、体調がついていけず、今日は一日グダグダとしています。 さて、先週ですが、「お墓参り」に行きました。何故か、ライアンとご主人…

「僕は亀治郎でした」

「僕は亀治郎でした」を読んでいる。これは、この度、「市川猿之助」さんになられた元、亀治郎さんの本である。亀治郎さんの歴史、思い、そして猿之助として亀治郎さんに別れを告げる本でもある。ファンから見たら、きっと楽しい本だし、勿論、猿之助に対し…

THE 歌舞伎 「ヤマトタケル」

6月の歌舞伎はスペシャル!なのだ。 初 代 市川 猿翁 三代目 市川 段四郎 五十回忌 追善 そして 二代目 市川 猿翁 四代目 市川 猿之助 九代目 市川 中車 五代目 市川 団子(初舞台)襲名披露公演なのです。 待ちに待った『ヤマトタケル』 ご主人様もライア…