ドレミファ・・♪ご主人様の『ピアノのお稽古』

またまた快挙!凄いね〜レスリング女子である。
あの気迫。気持ちの良い勝ちっぷり。スッキリである。アッパレである。
何故かズート見てしまいました。
レスリング選手の「ヨイノヨマスター」はきっと楽しく見ていたのだろうな?と思う。このところの「女子力」は目を見張るものがあり、頼もしい。
今日の演目は・・・「レスリング」そして「なでしこ」でしょ。まさに「女子力」。またまた眠れない。でも応援しなくちゃ・・本当に忙しいご主人様。
さて、話は変わるが、2日前の事である。ご主人様は何故か「音楽教本」とやらを必死に読んでいる。「4部音符に2部音符に休符はそれぞれこの記号で・・リピートマークにD.C.にD.S.。」そして「子どものバイエル」をみてはドレミファ・・1231などと、キーボードで遊んでいるのである。実はご主人様は「ピアノのお稽古」を始めたのである。はっきり言ってご主人様は上手に弾きたいなどという贅沢な事は全く望んでいない。ただ、音楽に触れて、楽器の事も少しは理解したい。それだけなのである。
今日は初日。不安と緊張で、すでに汗ビッチョリ。どんな先生だろう?気分はまるで幼稚園。まったく落ち着かないのである。まずはシャワーを浴び、綺麗に身支度をして・・(第一印象が大切だものね)イザ、出陣!
先生はとても若くて可愛い方でした。ご主人様は「初めまして、私は全く経験が無く、幼稚園の子どもですので、どうぞよろしくお願いいたします。」と謙虚に挨拶。幼稚園の子どもにしては立派な挨拶である。
レッスンに入ると、すぐにピアノを弾き始める。ちょこちょことアドバイスを受けながら、まずは楽勝モード。先生と連弾もしちゃいました。あー楽しかった。「結局、楽器は練習するしかないのね。」と悟ったご主人様。
しかし、ピアノっていいな。いっぱい触ってしまいました。
「わたしはピアノ」「もしもピアノがひけたなら」そんな歌謡曲もありましたっけ。
思えば、子供のころから、いろいろなお稽古や勉強をしていた人はいいよね。
それが、イヤイヤでも無理やりでも、「ママなんか大嫌いだ!」という怒りの子供時代を送ったとしても・・・大人になれば、その経験や知識は残るわけで、レベルは違えど、「ピアノが弾ける人」になり、「字のきれいな人」になり、そして「学識のある人」になるのだ。なので、「教育ママ」大賛成。とはいえ、今更、そんな事を言っても仕方が無い。年は取れても、年は引けないのだ。「思い立った時が吉日」とばかりに「はじめの一歩」を踏み出したご主人様。頑張ってチョ!

ご主人様のバイエル
しばらくの間は愛読書になりそうです。