「やしきたかじん」さんが・・・・

「あけまして・・・今年も・・・」という挨拶コールは今週まで続きそうですね。ご主人様も今週から仕事で、来週くらいから本調子というところです。
さて、七草粥の後は「ネバネバ」が良いと聞き、早速、ネバネバを食卓へ。
とろろ・おくら・納豆にめかぶ・・・これらのネバネバは消化によく、すーっと栄養が入ってくれるようです。そして、大根おろしも重要ですよ。
とにかく、暴飲暴食だった胃腸をスッキリしましょうってことですね。
昨日は豚しゃぶとネバネバ御飯を頂きました。豚肉のビタミンB群のせいか?ネバネバのせいか?凄く美味しくて元気になったような気がします。是非、お試しください。
さてさて、「やしきたかじん」さんの訃報があり、本当に残念です。大きな声では言っていなかったけど、ライアンもご主人様もやしきたかじんの隠れファンなのです。
歌を歌えば、それは蕩けてしまいそうな素敵な声でウットリ。話をすれば、吃驚するような毒舌で、酒を飲めば「お前とは一生、顔も見たくない!」と言う程の大ゲンカをする。でも、困ったことがあれば力になり、いつしか仲直りし、そして、忘れられない恩人となるのだ。最後には優しさが溢れ・・・やしきたかじんはそんな人である。オトコが惚れる男なのだ。
報道を見ると、皆、心からのお悔みと感謝の言葉を伝えているが、内心は凄く悔しそうで、それだけ惜しまれているのだと思った。もう少し生きて欲しかった。本当に残念です。
一度だけ、ライアンとコンサートに行ったことがあって、それは凄く楽しいものでした。ふと、客席を見れば、女性が多くて、よ〜く見ると、夜の世界に咲く綺麗なお姉さまが沢山いらしたことを覚えている。
やしきたかじんの唄には、男の本音や女の誰にも言えない切なさがぎっちりと入っていて、心を打つ。
何故ならば、それは、人間臭くて、泥臭いからだ。そんな方だったと思う。
今日は、やしきたかじんのCDを買いました。以前、好きだった松原みきさんのCDも合わせて・・・。すでに故人となった方の歌声を聴くのは寂しいけど、せめて、それを慰めとし、時々、思い出したい。そう思います。