最近のニュース

ご主人様は、たまっている新聞に目を通して、何やらブツブツと言っている。
まず、バトミントン選手の賭博。オリンピックで期待されているだけ、ちょっとショック。その借金の金額にも吃驚。
野球界、そして相撲界にもこの手の事件があったけど、何故なんだろう。柔道では、過去にはパラハラ・セクハラもあったわね。
スポーツ選手と言うのは、子供にとっては、永遠のヒーローである。そして、一般市民は選手たちのその秀でた身体能力に敬意を表し、活躍を祈り、感動を頂き、感謝しているのだ。
とにかく、残念。
そして、都知事の限りなく贅沢に近い、国民を馬鹿にした出張費。
飛行機はファーストクラスで、最高級のホテルに滞在。なんとスィートルームだそうだ。ハリウッドの大スターならいざ知らず、国民の血税ですからね!
その必要があったのか?あるいはその必要があるの思うのなら、これは大きな問題ダワネ。

今、大きな注目は「パナマ文書」。
カリブ海のどこかに、タックスヘイブン租税回避地)と呼ばれるビルがあるそうだ。そこには18000以上の法人が籍を置き、堂々と税金逃れをしているらしい。その情報文書が「パナマ文書」。今回、その内容があかされたのだが、そこには多くの政治家の関係者が記されており、世界を困惑させた。
「政治=金」は昔からの言い伝えで、今も変わらない。国民から多くの税金を徴収しようと躍起になっているのだが、自らの足元は税金逃れの対策をしているのだから、まさに呆れた話。

「保育園、落ちた〜〜〜」のツブヤキは世間に波紋を呼びましたが、ある町ではその対策として、新たな保育園を建設しようとしたのだが、地域住民からは反対の声。その理由は行政職員の対応にあったと言う。
とにかく、国民の血税で生計を立てている、「公」の方々はもう少しきちんとして頂きたいです。
格差社会」、日本でもかなり深刻だそうです。子供の教育も家庭の収入で決まり、将来の夢も金次第。

美容院でチラチラと週刊誌を見ていたら、芸能界のスキャンダルというよりは、老後の資金は○○○○万円。年金はどうする?そんな内容が多くて、いきなり気持ちが塞いでしまいました。
政治家だけでなく、結局、「国民=金」なのね。
何ともはや、全然、楽しくないニュースばかりでした。