先生のバースディでした。

昨日は、中級クラス、三槻直子先生のバースディパーティがありました。レッスンの後なので、十分な時間はありませんでしたが、大いに盛り上がりました。
生徒さんから「おめでとうございます」「これからもよろしくお願いします」と実に礼儀正しい。胸に手を当てお祝いの歌を披露する方もいらっしゃいました。先生はその度に優しくうなづいておりました。
いつまでも美しく咲き続けて頂きたいとご主人様。

実はこのクラス、最近、新人の方も多く受講されており、その中には、先生が「夜の巷を徘徊する」という番組で、マツコ・デラックスさんに歌の指導をしたということで大きな反響を呼びましたが、それで興味を覚え、参加されている方もいらっしゃいます。皆さん、元気で好奇心アリアリで、思わず、昔の自分を思い出すご主人様。好奇心アリアリは実に良いことですね。
先輩、後輩、そしてチューハイと会場はお喋りに花が咲いておりました。

ご主人様のテーブルでは、音楽の思い出話。
何といってもプレスリーが好き。ビートルズが好き。やっぱりロックでしょ。僕はハワイアンでした。とか、その話をすると皆、生き生きしているのだ。
それほど差のない年齢だと思うのだが、微妙に違いがあり、誰一人、ぴったり来ない。なのに何故かJAZZに集結する。

言えることは、ご主人様アラウンドの時代には沢山のジャンルの音楽があり、まさに「歌は世につれ、世は歌につれ」の世代なんですね。
沢山の宝石がキラキラした時代に生まれ育っていることに気づき嬉しい思いです。これは素晴らしい遺産ですからね。
実に楽しい時間でした。音楽の話は尽きず、それでも最後はジャズの話になり、中級クラスの「夜の巷の徘徊」はお開きとなりました。
ほろ酔いでいい気分でしたよ!