歌舞伎でした。

先日のワクワクライブは大成功!とても楽しい会でした。新人の方も沢山いらっしゃったのに、皆さん、伸び伸びと歌っていらして昔の自分を思い出したら、とにかく緊張で大変だったのに・・なんて思い出します。(今もですが)
打ち上げ会も久しぶりに盛り上がり、おしゃべりに花を咲かせておりました。まずはご報告まで。

さて、国立劇場の歌舞伎を見てきました。
演目は「通し狂言 霊験亀山鉾」仇討の話である。
冷血悪道の浪人、水右衛門に対して、親の仇として仇討をするものの、水右衛門の策略に踊らされ、返り討ちに遭うのだが、至難辛苦の末、ようやく伊勢国亀山城下で打ち取り、最後は思いを遂げられたという内容です。

悪道高き冷血な浪人を片岡仁左衛門さんが演じておりました。
とにかく、カッコいい!迫力良し!男っぷり良し!言うことなし!と本当にカッコ良かったです。仁左衛門さんのお芝居はもう数年ぶりでしたが、こんなに素敵な方だとは存じ上げておらず、思わず、勉強不足だとご主人様は恥じておられました。
なにしろ、通し狂言ですから、見ごたえありましたよ。本当に面白かったです。
9月には、吉右衛門さんの秀山会の歌舞伎夜間の部に行きましたが、有り難いことに歌仲間のNさんから、「ご一緒にいかが〜」と午前の部のお誘いをあり、伺いました。これも嬉しいですね。
演目は「彦山権現誓助釼」「道行旅路の嫁入」「極付 幡随長兵衛」
こちらも素敵でした。この秋は歌舞伎三昧でご主人様は嬉しそうでした。