ご主人様のフラワー便り

 安倍元総理の国葬も終わりました。ご主人様は先にもお話したように、国葬について反対の意見が多くある中で、何故、国葬なのかという説明もきちんとなされていないという観点で賛成ではありませんが、それでも、ここまで進められていたら、執り行わなくてはならず、大きな事故もなく終えたことは一つの形として良かったと思います。

 ただ、これからが問題ですね。政治と宗教、政治と票、カネ、国葬の定義など、オリンピックもふたを開ければ、カネ、賄賂のてんこ盛りで、どちらにしても、きちんと説明をしてほしいですね。私たちの税金を無駄にしてほしくないです。とご主人様は怒りを込めながら仰っておりました。

 さて、九月のある一日は、ライアンの命日です。毎年、同じ日に、神壇を整え、ともに酒を傾け、思い出話をなさっているようです。お鮨にケーキ。バカラのグラスです。あら、グラスには小さな月が…… 

 あれから七年が経ちました。本当に早いものですね。少しばかり、ご主人様はしんみりしておりましたよ。

 花を添えて・・・

 

 近くの公園には秋の花々が・・・

 黄色い花は夏の名残り。綺麗なユリはコンカドール。

季節は秋だというのに、今日の空は夏の空でした。モクモクして美味しそうでした。