ご主人様の芝居便り

 五月の風に吹かれ、良い季節となりました。ご主人様は先日、ゴルフに出かけました。小雨振る中でしたが、いつものメンバーとなら・・・楽しいはずですね。

 さて、ご主人様のお芝居です。四月は「鳳凰祭四月大歌舞伎」です。

「与話情浮名横櫛」仁左衛門さんの男っぷり、そして玉三郎さんの女っぷり。息の合った演技に見とれてしまいました。本当にかっこよかったです。

 そして松緑さん親子が演じる「連獅子」圧巻でしたね。拍手喝采でした。久しぶりに歌舞伎も盛り上がっているようで満員御礼でした。

 そして、昆虫カメラマンとして有名な海野和男氏の写真展にも伺いました。シャッターチャンスも少ないと思うのですが、素晴らしい作品ばかりでした。思わず、「蝶図鑑」を購入いたしました。思えば、ライアンもかなりの昆虫好きで、子供の時の夢は昆虫博士だったっけ。そんなことを考えながら、ご主人様はライアンの目線で図鑑を見ておりましたよ。

 二月には「春のおどり」OSK日本歌劇団です。ご主人様は昨年、このショーを見て、すっかりはまってしまったようです。一糸乱れないダンスパフォーマンスはまさに芸術。たくさんの元気を頂きました。と言っておられました。

 「歌舞伎」も、この「春のおどり」の合間に頂いたのはちらし寿司。

 色とりどりで美しい!

 この連休、ご主人様はお仕事があって忙しいのですが、それでも、着物の陰干しをしたりしています。陰干しも今が旬ですからね。

 新緑の季節は幸せの証。どうぞ、お楽しみくださいませね。